横浜Fマリノス、日本代表、映画など。
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もう、Win Back The Champを掲げて、首位とのゲーム差をみる
よりも、下位・降格圏内のほうをみた方が現実的な今日この頃。
川崎フロンターレVSガンバ大阪の首位攻防戦を横目に、ジュビロ
磐田とかつての王者対決。
今日のマリノスは前半何度もチャンスをつくり、決定機をむかえる
ものの決められない。。そうこうするうちに、後半立ち上がりから
続けて前田に決められてしまう。その後30分前後から攻め立てて
オオシのゴールで追い上げるものの、押し上げがきかなくなった守備
陣でカウンターを簡単にうけ、駄目押しされた。。。
なんか悪いときの典型的な負けパターン。選手の頑張りは伝わってきた
し、「あれが入っていれば」というのが何回もあったのも事実。
それだけに引き分けにすらならなかったのが非常に残念。
ただ、明るい材料もなくはない。
まず、コンディションの悪かったマルケスが福岡戦よりも良くなってきたこと。
点にはならなかったもののマルケスにより何度かチャンスを拡大する
ことができたし、守備でも貢献していた。開幕当初のような久保との
連携でのゴールが観たい。もちろん、マルケスはこんなものではない
が、彼なくては浮上はないであろうことも現実。
また、山瀬が復帰してそこそこやれそうな目処がついた。
マリノスがもたついている要因のひとつに、奥その他の中盤のキープレー
ヤー不在があると思う。2002年に1STステージでは優勝まであと一歩に
せまったものの、2ndではパスは回し、ボールポゼッションは圧倒的でも
攻めが遅く点が入らない事態に陥り低迷した。その大きな理由のひとつに
俊輔という絶対的な中盤のプレーヤーがいなくなり、攻撃が単調に陥りが
ちになったうえに、なまじっか選手の能力が高いゆえに戦術の割り切りが
できなかったことがあると思う。
今のマリノスはその時に似ていると思う。山瀬の復帰その他により、攻撃に
アクセントがつけられて、バリエーションが増えれば、自ずから点がとれると
思うのだが。(狩野みたいな若くてファンタジスタになりうるプレーヤに
一番期待するけどね)
もう正直なところ、リーグ戦はかなりむずかしい。
そうはいっても全くあきらめてもらってもはりがなくなり困るのだが、
ナビスコや来期を見据えた戦い方、特に若手の起用もこれからは
踏まえてほしいと思う。
まあ、気を取り直して、新潟戦、頑張りましょう。
7月26日(水) 2006 J1リーグ戦 第15節
磐田 3 - 1 横浜FM (19:04/ヤマハ/12,875人)
得点者:'45 前田遼一(磐田)、'53 前田遼一(磐田)、
'68 大島秀夫(横浜FM)、'78 船谷圭祐(磐田)
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よりも、下位・降格圏内のほうをみた方が現実的な今日この頃。
川崎フロンターレVSガンバ大阪の首位攻防戦を横目に、ジュビロ
磐田とかつての王者対決。
今日のマリノスは前半何度もチャンスをつくり、決定機をむかえる
ものの決められない。。そうこうするうちに、後半立ち上がりから
続けて前田に決められてしまう。その後30分前後から攻め立てて
オオシのゴールで追い上げるものの、押し上げがきかなくなった守備
陣でカウンターを簡単にうけ、駄目押しされた。。。
なんか悪いときの典型的な負けパターン。選手の頑張りは伝わってきた
し、「あれが入っていれば」というのが何回もあったのも事実。
それだけに引き分けにすらならなかったのが非常に残念。
ただ、明るい材料もなくはない。
まず、コンディションの悪かったマルケスが福岡戦よりも良くなってきたこと。
点にはならなかったもののマルケスにより何度かチャンスを拡大する
ことができたし、守備でも貢献していた。開幕当初のような久保との
連携でのゴールが観たい。もちろん、マルケスはこんなものではない
が、彼なくては浮上はないであろうことも現実。
また、山瀬が復帰してそこそこやれそうな目処がついた。
マリノスがもたついている要因のひとつに、奥その他の中盤のキープレー
ヤー不在があると思う。2002年に1STステージでは優勝まであと一歩に
せまったものの、2ndではパスは回し、ボールポゼッションは圧倒的でも
攻めが遅く点が入らない事態に陥り低迷した。その大きな理由のひとつに
俊輔という絶対的な中盤のプレーヤーがいなくなり、攻撃が単調に陥りが
ちになったうえに、なまじっか選手の能力が高いゆえに戦術の割り切りが
できなかったことがあると思う。
今のマリノスはその時に似ていると思う。山瀬の復帰その他により、攻撃に
アクセントがつけられて、バリエーションが増えれば、自ずから点がとれると
思うのだが。(狩野みたいな若くてファンタジスタになりうるプレーヤに
一番期待するけどね)
もう正直なところ、リーグ戦はかなりむずかしい。
そうはいっても全くあきらめてもらってもはりがなくなり困るのだが、
ナビスコや来期を見据えた戦い方、特に若手の起用もこれからは
踏まえてほしいと思う。
まあ、気を取り直して、新潟戦、頑張りましょう。
7月26日(水) 2006 J1リーグ戦 第15節
磐田 3 - 1 横浜FM (19:04/ヤマハ/12,875人)
得点者:'45 前田遼一(磐田)、'53 前田遼一(磐田)、
'68 大島秀夫(横浜FM)、'78 船谷圭祐(磐田)
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