忍者ブログ
横浜Fマリノス、日本代表、映画など。
[41]  [40]  [39]  [38]  [37]  [36]  [35]  [34]  [33]  [32]  [31
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ジーコジャパン国内最終戦のスコットランド戦が行われた。

KIRIN WORLD CHALLENGE キリンカップサッカー2006
日本代表 0-0 スコットランド代表
●5月13日(土)19:20/埼玉/58,648人


結果はスコアレスドロー。
ジーコは、試合後、「今日の試合は、これまで自分がやって
きたことへ確信を持たしてくれる、非常にいい内容だった
。」と
コメントしている。

ちょっと疑問が残る。

スコットランドは日本が負けたブルガリアを5-1で破り、今日の試合は
大差でまけなきゃよい試合。しかもスコットランドはW杯には出れないので、
テストマッチという必要もない。

そこで、スコットランドはスゴイ引きこもりの守備的なサッカー。
運動量も少なく、中盤まではボールを自由にもたしてくれる。
だから、日本としては、むしろ完封は当然だし、2点ぐらいゴールして、
スコットランドを少し興行気分から慌てさせるぐらいでなきゃいけなかった
はず。そこまで行ってはじめて仮想オーストラリア対策ができたはず。

ある意味、カップ戦の枠内で勝負に徹している相手の戦略にはまり、
スコットランド優勝、日本最下位というのが現実でもある。

ほとんどプレスも効いてないなか、小野や小笠原といった技術のある選手が
いいボールを前線に配球できるのは、「当然」のこと。今日の試合で
「小野は良かった」というのはむしろ失礼なくらい。

問題は例によって、決定力のなさ。
あんだけ中盤からいいボールが配球されても決められない。
あと、引きこもりの相手に対してはミドルシュートも悪くはないが、
ドリブルで組織をくずしていくプレーももっと見たかった。

こういう試合展開では、FWは悪者扱い。

ドラゴン(久保)はボールにほとんど触れず、存在感なし。
ただ、リーグ戦でも調子が悪くベンチスタートしてるぐらいなのに、
無理に使われて、サポーターにバッシングされるだけなのも気の毒な
気すらしてきた。。
そういうことでは玉田も同じかもしれないね。

やっぱ、W杯は、今までのジーコへの貢献のご褒美だけで選ばず、あらためて、
調子の良さもバロメーターにしてほしい。
今日もジーコは「今日の試合に関わらず、メンバーは決まってる」と
言っていたが、、。

久保は、選ばれたらコンディションをせいぜい良くしてね。
玉田は、ジーコ流シュート練習で精度をすこしはあげてください。

それにしても中澤は調子が戻ってきた感があっただけに、負傷退場には
ドキっとさせられた。
報道によると、「大したことはない」模様でひと安心。

あと、ジーコジャパンでは、福西みたいな選手は大事だね。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール
HN:
wisteria
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
サッカー観戦、映画鑑賞
自己紹介:
昔は「柴犬系」といわれていましたが、いつからか「サモエド」の方が近くなっていました。。。

横浜市在住。勤務先は東京都中央区。

好きな選手:中村俊輔、松田直樹、那須大亮、田中隼磨、中澤佑ニ、奥大介、波戸康広
最新コメント
最新トラックバック
counter
バナー
sakkarin
J.B.Antenna ほっとけない 世界のまずしさ
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]