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ジーコジャパンのワールドカップ代表最終選考が5月15日に
発表され、それに先立つキリン杯での代表国内組23人は発表されている。

どの時代にも代表選考は騒がれる。監督がどんなに熟考したとしても
必ず漏れる有力選手は出てくる。

岡田さんの時のカズ
トルシエの時の坊ちゃん(中村俊輔)しかり。。

落選する選手がいる一方で、サプライズの当選も過去にはあった。

岡田さんはカズをはずす一方、小野伸二の将来性を買った。
今回小野は3回目のW杯を迎え貴重な経験をチームに与えるだろう。

トルシエは、岡田ジャパンに若さゆえの失敗を踏まえ、坊ちゃんをはずす
一方、ゴン(中山)秋田というベテランを最終選考で呼び寄せた。
彼らは活躍こそなかったが2002代表に力を与え、戦い方を教えたかもしれない。

W杯の代表選考は、その大会だけではなく、未来の日本代表の戦い方すら
見据えて選考されなければならないものだ。

ただ、どんな監督でも人間である以上、絶対公平というのはありえず、
好き嫌いに近いことも時には見られる。これは古今東西見られること。
おそらく、最終的には監督が責任をとるんだから、ある程度はやむを
得ないだろうが、監督自身はなるべく公平であるよう努めるべきだろう。


さて、ジーコジャパンだが、ちまたでは、代表選考にもうサプライズは
ないという。「貢献度」を重視して決定するからである。これ自体、あいま
いだなと思わざる得ない尺度だが、「所属クラブへの貢献度より、代表
の試合での貢献度で選びたい」
というもの。今まで開催されたコンフェ
デ杯、W杯アジア予選、アジア杯での実績で選ぶということであり、い
くら最近のJリーグで活躍しようが事実上関係ないということなのである。

よく面倒を見てきた、一部のジーコからよく目の届く選手が選ばれがち
なのは仕方がないにせよ、故障中の選手のコンディションに関わらず実質
当確決定をしたり、ここんところの動きには疑問を呈さざるを得ない。

経験値は3回目の代表選手がいるからいいとしても、若い選手がほんの
一握りで次の大会につなげられるのだろうか。

また、サッカーには、選手のコンディション、モチベーションというものが
何よりも大事な気がするのだが、貢献度という尺度だけでいいのだろうか。


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コメント
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貢献度とは??
一番理解できないのが、「貢献度」ですね。
ジーコ監督が招集している回数=貢献度??
うーん、何か他にreasonableな根拠がある考え方なのでしょうかねえ。。。
ぶーにゃん URL 2006/05/07(Sun)23:59:10 編集
ぶーにゃんさんへ
ジーコの基準の理解は難しいですねえ。
ちまたでは、柳沢のほかにも、加地、アレックス、駒野、中田浩二の当確の噂もあるようですが、その真偽は如何に?
wisteria URL 2006/05/09(Tue)00:04:14 編集
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職業:
会社員
趣味:
サッカー観戦、映画鑑賞
自己紹介:
昔は「柴犬系」といわれていましたが、いつからか「サモエド」の方が近くなっていました。。。

横浜市在住。勤務先は東京都中央区。

好きな選手:中村俊輔、松田直樹、那須大亮、田中隼磨、中澤佑ニ、奥大介、波戸康広
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