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横浜Fマリノス、日本代表、映画など。
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中田英寿選手が引退した。
日本サッカーを常にリードしていった存在。まだまだ一線での活躍が
確実ななかでの引退。
世間では、今までの功績を称えるとともに、そのあまりにも早すぎる
身の引き方に「残念惜しむ声がたえない。一方で、ヒデらしい引退と理解を
示す人も多い。

常に全力疾走でリードするということは、それだけ疲労も激しい。W杯という最高の舞台で日本代表のサッカーを世界に認めさせるという目標は完全には果たせなかったかもしれないが、彼なりに半年前から決めていた結論。その結論はやはり尊重されるべきなのだろう。

とはいえ、中田選手が「伝えたかった何か、日本代表に必要だと思った何か」を口先、頭や言葉だけで「理解」している人はたしかにたくさんいるとしても、それを実際に「体現できる」人はあまりにも少ない。
そういう意味で、恵まれた才能を残したままでの、プロサッカー界からの転向は大きな損失であることは間違いない。

日本サッカー界を背負うことが宿命とさえ思われていた彼が、早すぎる引退をし、リセットしてまで求めようとしている「新しい旅」の青写真は何なのだろうか。サッカー界では実力者であっても、世間的には若干29歳の若造にすぎない。ただ、これだけの強靭な精神力があれば別の世界でも多いに活躍する可能性は高いし、応援していきたいと思う。

でも、やっぱり個人的には日本サッカーを盛り上げていってほしいし、生き方としてはカズやゴンのようにボロボロになるまでサッカーやり続ける生き方のほうが好きかなあ。。

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マリノスの後半戦での巻き返しに期待する。
ポスターもPDFでダウンロードできるサービスも始まり、
リーグ戦再開モードにも徐々になってきた。

ポスターには、松田と久保。
代表で果たせなかった気持ちのこもったプレーを見れるかと
思うと、今から楽しみだ。

(W杯も8強でこれから一番面白いときだけどね)

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4年にわたるジーコ代表監督時代が終わり、新しい代表監督が生まれる。
巷では川淵さんの失言(計算?)により、オシムさんと交渉中とのことが
判明した。失った4年間が大きい分、新監督には期待したい。

ジーコは、退任にあたり代表監督として最後の記者会見をした。

ジーコは、敗戦したブラジル戦のブラジルのやっていたサッカーこそ
が自らがやりたかったサッカーといっている。
代表選手は、自らが創造的なプレーをし、ピッチのうえでも自らが考え、
そしてフィジカルやコンディションを含めた自己管理も徹底する。
最後の会見で言っていることを含め、ジーコの言っていることはいつも正しい。そう、いつも彼の言うことは「正論」だった。

これがロナウジーニョ、カカ、ロナウド、アドリアーノ等のスーパース
ターを揃えたブラジルであれば、ジーコはうまくやったかもしれない。
彼らに規則ががんじがらめにしたサッカーは似合わないから。

しかし、日本代表はそこまでは成熟したチームではない。体格が劣って
いることはずっと前からわかっていたことだし、日本にはワールドカップの
本当の意味での経験がすくない。
そんな選手にはあまりにも高い理想をかかげられても、とまどうばかりでは
ないか。選手に戦術、戦略面で、ちょっとずつレベルの上の目標を具体的に示さなければ、進歩につながらない。

代表選手なんだからそんなことは出来ていて当たり前とブラジル人が思っていることも、日本代表では当たり前でない可能性もあった。
極論すれば、学校で出来の良い子は放っておいた方が伸びるが、成績の悪い子をまずは机に向かわすのが家庭教師の仕事のようなものだ。

オシムは、普段の練習において、都度、考えなければ打破できない課題を
与えるという。そういったちょっとした具体的な工夫をして、ちょっとだけ
上の目標をクリアしていく。その積み重ねがジーコジャパンの4年間あったら、今回のワールドカップの結果もまた違っていたのかもしれない。そして、オシムジャパンが誕生すれば期待したいと思う。

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W杯は16強が揃い、これからが本番のようなもの。その中に我等日本代表は入ることができなかった。初戦のオーストラリア戦でせめて・・と悔やんだところで仕方がない。

ブラジル戦後のジーコのコメントが気になる。
「4年間継続性を与えられた。その信頼に感謝したい」と語ったうえで、「本大会出場を決めたとき、アジアでの戦い以上のものを出さないとW杯で成功は絶対出来ないと言った。体力の強さ、技術をクラブで培ってほしかったが、足りない選手がいた」と苦言を呈したとされる。(読売新聞より)

たしかにジーコのいうとおり、Jリーグやアジアでは通用しても世界レベルで通用できる選手はほんの何人かしかいないかもしれない。その差を選手の個人レベルで埋めなければならないのはプロである以上当然だが、一方で、監督にもその差を埋め、世界で戦える集団にする責任があるはず。監督としてどういう戦略戦術をとるか、采配はどうするか、選手は誰を選び誰を落とすか、そういうこと全てに権限を与えられているのは、最後にすべての責任をとるのが監督だからではないか。成績不振であっても一身に責めを負い、選手を徹底して守るのが本来の姿。たまたまW杯までの任期であり、「解任」に値する内容でこのように責任転嫁するのはどうかと思わざるを得ない。

松田直樹が「サッカー批評31号」にて「手放した日の丸」という記事のなかで次の監督は「日本人にやってほしい」と次のとおり理由を語っている。

「ジーコにしてもトルシエにしてもワールドカップが終われば帰っちゃうでしょう、結果に関係なく。でも代表選手はその後も日本でプレーするわけでそっちに批判が向かうじゃないですか。(城)彰二の時なんてまさにそうだったし」

外国人監督でも自らに責任があると認める人はいるので、かならずしも日本人にその一点でこだわることはないだろうが、最低限、選手を守るのも監督の仕事。ほんとにそう思う。

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エスパルスの佐藤由紀彦が、レイソルにレンタル移籍しました。

ユキヒコといえば、2003年のJリーグ制覇にかかせない選手でした。
右からの精度の高い(アーリー)クロスは、久保へのホットラインともなり、
マリノスの大きな得点源でした。

まだ30歳。老け込むには早い年だし、レイソルでの活躍に期待します。

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日本、クロアチアに引き分け。
負けられない試合で負けなかったため、最終戦を待たずに
1次リーグ敗退は免れた。

何度か決めるべきところをきめないとこういうことになる。。
ヤナギの後半6分のシュート等がそうなのだろうが、おそらく
クロアチアサポーターも強くそう思っていることだろう。。。
しかし、川口はよくPKを止めた。素晴らしい!

もうブラジル戦は小細工なしに勝つしかなくなった。
選手選考も采配も気にいらないことだらけだけど、私たちの
日本代表、気持ちで1次リーグ突破を目指してほしい。

頑張れ! 日本

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・・・で、ジーコは宮本抜きという危機管理はしているのだろうか。。
(松田はいないからね。。)

あと、ブラジル戦ではアレックス→中田浩二にしてください。
(彼の守備力ではブラジル戦はちょっと不安)


■日本代表 2006 FIFAワールドカップTM グループF

2006年6月18日15:00(日本時間 同日22:00)/ドイツ・ニュルンベルク
日本代表 0 - 0 クロアチア代表



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ともにグループリーグ突破有力といわれる両国。
1位通過決定戦などとも言われていたが、予想外の大差がついた。
それにしてもスペインの4点目はすばらしかった。
フェルナンドトーレにつなぐまでの見事なパス回しといい、
豪快なシュートといい、スペインの攻撃サッカーは観客を魅了する。
ウクライナは4失点とハンデを負ったが、順当にいけば、チュニジア、
サウジアラビアには勝てるはず。シュフチェンコの活躍はやっぱり
みたい。

グループH スペイン4-0ウクライナ(ライプチヒ)
前13分 シャビ・アロンソ
前17分 ビジャ
後3分 ビジャ(PK)
後36分 フェルナンド・トーレ


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HN:
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性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
サッカー観戦、映画鑑賞
自己紹介:
昔は「柴犬系」といわれていましたが、いつからか「サモエド」の方が近くなっていました。。。

横浜市在住。勤務先は東京都中央区。

好きな選手:中村俊輔、松田直樹、那須大亮、田中隼磨、中澤佑ニ、奥大介、波戸康広
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